ライターって未経験でもなれるの?
なれます!
私は育休中に、未経験からライターを始めました!
初めての案件をもらうまでが難しいんじゃ?
未経験でライター案件を受注するのは、たしかにハードルが少し高いです。
そこで、私が初案件を受注するまでの体験談をお伝えしましょう!
この記事では、
- 育休中の主婦
- ライター未経験
- ブログ未開設(当時)
上記の条件にあった私が、初めての案件をもらいライターとなった体験談を紹介します!
未経験からライター案件を獲得した方法
私は、以下の方法で、未経験からライター初案件を獲得しました。
実体験を追いながら、詳しく説明していきます!
未経験からライター案件を獲得した流れ
(1)ネットでライター求人をひたすら調べる
とにかく、ひたすら、いろんなキーワードでライターの求人や募集を検索しました。
「ライター 求人」とか「ライター 募集」とか。
はじめは「未経験」も入れていたんだけど
情報が限られてしまうので、検索ワードから外しました!
そして見つけたのが「ライター募集ラボ」というサイト。
こちらは完全な個人サイト。
運営者さんが見つけてきたライター案件をまとめて掲載しているホームページでした。
「ライター募集ラボ」とは?
当サイトは、ライター募集に関する求人情報を集めた個人サイトです。情報は、各種メディアや求人情報、ときどき人づてで紹介してもらったものなど。
ランダムに気になったものを中心に掲載しています。
ライター募集ラボ:当サイトについて
ここを何気なく見てみると、「これは自分でもできそうだ!」と見つけたのが、
【ブロガーさんが個人で運営されている、地域メディアのコラム執筆】の求人。
居住歴こそなかったのですが、縁がありよく知っている地域だったため、ダメ元で問い合わせをしてみることにしました。
この「ダメ元」がポイント。
問い合わせするだけならタダ!
ビビッときたものには、恐れず問い合わせをどんどんしてみよう!
(2)見つけた求人に問い合わせ
求人元のサイトで問い合わせをしました。
- 何を見て問い合わせをしているか
→「ライター募集ラボ」というサイトを見て求人を見つけた
- なぜ問い合わせをしているか
→育休中を利用してライターに挑戦したい
- 確認したいこと
- 初心者でも可能か?
- 募集要件に自分は該当するか(地域に在住していないけどこういう縁があるため執筆したいと説明)
- 自分の強み
→育休中で時間があり、すぐに対応できる
- 熱意
こんな感じのことを書きました!
この問い合わせの文章は、地味に大事。
ライター求人をしているわけだから、相手は問い合わせから文章力を見ているはず。
意図が伝わるか、構成は読みやすいかを送信前にチェックしよう!
問い合わせを送った翌日、相手方(以下、クライアント)から
「何かの縁ですので、まずはテストライティングをしてみませんか」と返信が!
募集条件はおそらく満たしていなかったのだけど、熱意が伝わったのかも?
運も味方して、チャンスを手にしました!
(3)テストライティングを受ける
クライアントさんは本当に親切な方で、「未経験だけど挑戦したい」という私の想いを汲んで、複数のパターンを提案してくださいました。
以下の条件で、テストライティングを行うことに。
- キーワード、構成はクライアント指定
- 1記事500円
- 3,000字以上
文字単価は0.17円とかなり安くはありますが、キーワードや構成はクライアントが決めたものを執筆するため、考えることは少なくて済むと思い承諾しました。
この時点では、文字単価の相場さえわかっていなかったので、こういうもんか〜と思ってました笑
育児の合間で執筆し、2日後に提出しました。
(4)合格し、本案件を受注
テストライティング原稿を送った後、クライアントから返信が。
「いい感じです!このまま他の案件をお願いしてもいいですか?」と!
合格をいただけました!
ここ数年の仕事の中で、一番うれしかったかも!
その後、数本の原稿依頼をいただき、原稿を納品させていただきました。
これが私の、ライターとしての初案件になりました!
未経験からライター案件を獲得するおすすめの方法
上記は、私の【初案件獲得の体験談】ですが、正直、かなり運が良かったと思っています。
未経験からライター案件を探すのであれば、以下の方法がおすすめです。
ライターの求人をネット検索して探す
前述の、この記事で紹介した方法です。
ネットで探すのは、ライター募集ラボのようなサイトを見るほかに、「Twitterで探す」という方法もあります。
Twitterで「ライター 募集」などで検索すると、ブログ記事を執筆するライターを探しているツイートがあったりします。チェックしてみるのもオススメです!
気になる募集があったら問い合わせをしてみましょう。
クラウドソーシングに登録して探す
一番探しやすいのは、実はこの方法かもしれません。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」などが有名なクラウドソーシングには、ライターの案件がたくさん掲載されています。未経験可な探し方・案件もあります。
- アカウント登録が必要
- 提案をして競争を勝ち抜く必要がある
といったハードルの高さはありますが、案件が安定的に多く募集されているのはポイントです。
ちなみに私は、ランサーズでもライター案件を受注し、執筆しています。
ちらっと覗いてみるのもありです!
ちなみにクラウドワークスは、まだ利用したことがなく…。
使う機会があったら追記します!
【まとめ】ダメ元で積極的に動いたらライターになれた!
ライター未経験の育休中主婦だった私が、ライター初案件を獲得した方法は以下の通りです。
きっかけは、たまたまネットで見つけた求人に問い合わせたことでした。
問い合わせを機に、テストライティングをさせてもらうことができ、案件の受注に進みました。
未経験の状態は、もっとも案件が獲得しにくい状態です。
だからこそ、なるべく早く「未経験」を脱する必要があります。
やや矛盾ですね。でもこれが事実です。
未経験は難しい。だからこそ、ガンガン積極的な姿勢でいきましょう!
ダメ元で、問い合わせてみましょう!
こんなことができる、と熱意を伝えましょう!
自分の経歴で使えそうなものは、アピールしてみましょう!
ダメだったらそれまで。だって未経験なんですから。
気にせず次にいけばいいのです。
あれ?なんだか
「根性論」みたいなまとめになってしまいましたね…
しかし、初案件を獲得したきっかけは「気合い!」「やる気!」「熱意!」
みたいな部分が大きかった気がします。
実際は、ライティングの技術が認められて合格していると思います。
後日、テクニカルな部分も解説していきたいと思います!
しおむすび(@shiomusubi_en)
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